いつもありがとうございます。
いるかどりです。
今回は、日本インクルーシブ教育学会設立に向けた2回目のブログということで「自分を尊重する」ことの大切さについてお伝えしていきます。
私たちのプロジェクトの柱のひとつです。
子ども達はもちろんですが、自分自身も尊重することができる学会を目指します。
心の健康
自分を尊重する気持ちは、心の健康に直結します。自分を大切にすることで、ストレスや不安いった精神的にネガティブになりにくくなります。自分の価値を認め、ありのままの自分を受け入れることで、自信が育まれ、精神的な安定が得られます。また、自分を尊重できる人は、他者の期待に振り回されることなく、自分らしく生きることに繋がり、心の平穏を保ちやすくなります。
ここで重要なことは、自分を尊重することで「だれかにとって都合のいい人にはならない」「自分の人生に責任をもってくれない人の言葉にダメージを受ける必要はない」ことで、自分を大切に生活・仕事をすることができます。
健全な人間関係の構築
自分を尊重することは、「健全な人間関係を築くための土台」となります。自分自身を大切にできる人は、他者に対しても適切に接することができます。
・明確な境界線を引けるようになるため、不健全な関係に巻き込まれにくくなります。
・他者の意見に流されず、自分の意見や価値観をしっかりともてるようになります。
・自分に自信があるため、他者の承認を過度に求めず、対等な関係を築くことができます。
結果として、より健康的で充実した人間関係を育むことができるでしょう。
ここで重要なことは、自分を尊重することで「自分の足を引っ張る人の影響を受けなくなる」「自分を陥れようとする人と自然を距離をとることできる」ことです。
自己実現と自己キャリア教育能力
自分を尊重する気持ちは、自己実現やキャリアにおいても大きな力となります。
・自分の強みや価値を認識できるため、仕事や学業で自信を持って取り組めます。
・失敗を恐れず、新しい挑戦に踏み出す勇気を持つことができます。
・目標に向かって努力し続けるモチベーションを維持しやすくなります。
自分を尊重できる人は、自分の可能性を信じ、キャリアにおいてもより良い選択をしたり、困難を乗り越えたりする力を持ち合わせていると言えるでしょう。
ここで重要なことは、ポジティブに自己実現を叶えるためには、日々の努力や行動の積み重ねが必須条件となります。努力なしに夢が叶ったとしても実感が湧かないため誰かの承認を得ないと安心できない心になってしまうことです。結果として、努力や継続が自己実現には必要不可欠なのです。
日常生活の質の向上とスキルの獲得
自分を尊重することは、日々の生活の質そのものを高めます。
・自己肯定感が高まることで、人生をより積極的に楽しむことができます。
・他者と自分を比較して落ち込むことが減り、心のゆとりが生まれます。
・自分にとって何が大切かを理解し、優先順位をつけて行動できるようになります。
これにより、充実感や幸福感を感じやすくなり、より満足度の高い人生を送ることができるでしょう。
ここで重要なことは、尊重することも、感動することも、ひとつのスキルであるということです。「自分なんて・・・」と思っている人でも、必ず自分を尊重できるようになります。
自分を尊重するとは、自分の良い面も悪い面もひっくるめて、「ありのままの自分を受け入れ、大切にすること」です。これはすぐにできることではありませんが、日々の小さな意識や行動の積み重ねによって、着実に育んでいくことができます。自分を尊重することで、精神的な安定、良好な人間関係、自己実現、そして充実した日常生活へと繋がっていきます。
そして私たちが提案する新しいカタチはSTEP3で100点
毎日の業務に自信を、毎日の育児に自信を、もってほしい
私たちの学会は、新しい研究を0からスタートしてほしいと思っていません。
それは、子ども達に向き合う毎日に価値があると信じているからです。
勤務していたり、育児していたり、日々の実践の中で積み重なった記録そのものが研究となります。
指導課訪問で書いた指導案を共有するだけで、指導案の図鑑が完成します。
中学校区で研究発表した内容を要約するだけでポスター発表レベルになります。
育児の記録を時系列に並べて成長をまとめるだけで誰かの助けになります。 などなど
私たちの毎日には価値があるのだと、私たちの法人が証明できる場になるように活動をがんばります。
皆様の毎日には、価値があるのです。
そして、さらに学びを深めて、論文を書いてみたい。本を書いてみたい。という挑戦には、スーパーバイザーと共に学べる制度を整えますので、ご期待ください。
2025年6月末にプロジェクトを公開します。
共感していただいた皆様、どうか力をかしてください。
まずは、お気に入りボタンを押して立ち上げの準備をしましょう!
次回のブログは、No.3 証明書の発行と種類